2017年バレンタイン動向予測が明治によってまとめられています。

バレンタイン予測2017(PDF) - 明治

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2017年のバレンタイン動向6つの傾向

  1. 男性70代のチョコもらう率は20代と同率に
    (シニア女性の4割がバレンタインに参加。70代男女の6割がバレンタインに健康チョコを希望。)

  2. 本命手作りチョコは準備じっくり、事前リサーチ重視の時代へ
    (女性があげる本命チョコは手作りで1ヵ月以上前から準備?)

  3. バレンタインを一緒に体験
    (バレンタインは、相手と一緒にチョコを手作り体験したいし、一緒の時間を共有したい。)

  4. 渡す時間でわかる?
    • 朝 = 義理チョコ
    • 夕 = みんなでワイガヤの友チョコ
    • 夜 = 本命チョコ

  5. 格差広がる 本命チョコ
    • 恋人へのチョコは平均2,501円と最高値。
    • 夫へのチョコは恋人より千円ダウンの平均1,584円に。

  6. 欲しければ、日ごろから優しく
    (男性の3割はバレンタインにチョコがもらえないと肩身が狭いと感じ、チョコをもらえる男性は、もらえない男性に比べ、日ごろから親切で褒め上手。)


年代別に見ると、70代男性のチョコをもらう率が最も高く、91.8%が「毎年チョコをもらう」と答えており、シニアのモテぶり、現役ぶりがうかがえます。

チョコをあげる予定の女性に義理チョコの相手は誰かと聞くと、「職場の上司・同僚・後輩」(12.4%)ではなく、実は「父親」(20.2%)が1位、「配偶者」(12.6%)が2位となっています。

年中行事として実施しているイベントを聞くと、「バレンタイン」(57.8%)は、「お正月」(72.1%)や「クリスマス」(64.4%)に次いで3番目に実施率が高く、6割近くの人が参加しています。 男性(45.6%)よりも女性(66.0%)の方が実施率が高く、女性が主体となるイベントとして定着していることがわかります。


70代男性のシニア層の奮闘ぶりが目を見張りますね(笑)。

人生これから。

勇気づけられます!


参照

バレンタイン予測2017(PDF) - 明治

義理チョコは英語で「obligatory gift chocolate」?

1年間でチョコレート購入に使う金額のうち、約4分の1が2月に集中

高カカオチョコレートの摂取で大脳皮質の量が増加(内閣府と明治の研究)!

アーモンド入りチョコレートの継続摂取で肌荒れが改善するという研究報告(明治)

高カカオチョコレートで大腸癌(ガン)の抑制効果確認(帝京大学と明治)

カカオポリフェノールの血圧上昇抑制効果(明治)

チョコレートの摂取により、血圧が低下し、善玉コレステロールが上昇することを発表(明治)

明治のチョコレートに含まれるカカオ分とカカオポリフェノールの量