60分以上の昼寝で糖尿病や認知症のリスクが上昇するそうです。
認知症予防のために1日60分以上の昼寝が禁物とされていることは、すでにみなさんご存じかと思われます。
30万人以上の睡眠データを解析したところ、日に1時間を超える昼寝をとっていた人は、そうでない人に比べて糖尿病のリスクが45%も上昇していました。 ちなみに、60分未満の昼寝ではリスクの上昇は認められませんでした。
糖尿病のリスクを回避し、かつ認知症を予防するためにも、昼寝や夜の睡眠をあまりに長時間とることは禁物だという結論になるでしょう。
昼寝で頭がスッキリしますので、健康に良い効果をもたらすのかと思っていましたが、違うんですね。
ビックリです。
シエスタの習慣のあるスペインの人々も、驚いているのではないでしょうか?!
参照
60分以上の昼寝、「糖尿病」「認知症」リスクが上昇 - デイリー新潮
高カカオチョコレートの継続摂取で、大腸癌(ガン)、炎症性腸疾患(IBD)、糖尿病のリスクが下がる
睡眠時間が5時間未満の人は糖尿病にかかるリスクが2倍、9時間以上の人は1.8倍