チーズに寿命を延ばす効果があるかもしれないという研究結果が発表されたそうです。
この朗報の根拠になっているのが、スペルミジンという化学物質です。 これは熟成されたチーズをはじめ、キノコ類や精白していない穀物、さらには名前からも想像がつくように、精液にも含まれています。
スペルミジンを飲み水に配合して与えたところ、これを飲んだマウスはより長く生きただけでなく、心臓の機能がより健康な状態に保たれたのです。
スペルミジンの摂取量が多い人では血圧が比較的低く、心不全のリスクが40%下がるほか、その他の心臓血管に関する病気のリスクも低下することがわかったのです。
チーズ大好き人間の私にとっては、この上なく喜ばしいニュースです!
ギトギトしたチーズこってりのピザでお祝いしたい気分(笑)。
参照
「チーズは太る」というのは誤解、カルシウムやタンパク質が多く健康に良い
ダークチョコレートを含め、科学的に証明された歯を白くする食べ物8つ