血圧低下や便通改善などの効果が期待できる「健康志向チョコレート」が、50~60代の女性を中心に支持を集めているそうです。
明治は14年に愛知学院大などと共同で、ポリフェノールを多く含むチョコを使って実証研究した。 大人の男女計347人に4週間毎日食べてもらった結果、血圧が下がったり、善玉コレステロールが上昇したりする効果が確認された。
15年には帝京大とも共同研究を実施。 カカオ成分の比率が72%と高いチョコを便秘気味の女性に摂取してもらったところ、便通の改善がみられた。
明治の広報担当者は「主な購入者は50~60代の女性だが、最近は30~40代も増えている。健康志向チョコレートは一つの分野として確立されていくのでは」と説明している。
50~60代の女性が支持しているというのは、明らかにカカオの健康効果が理解されてきているということでしょう!
皆さん、わかってくれていると思うと、なんだか嬉しい(笑)。
参照
高カカオチョコで便通改善期待 50~60代女性が支持 - SankeiBiz
健康志向チョコレート、消費量が落ち込む夏場でも販売の勢いが衰えず
明治のチョコレートに含まれるカカオ分とカカオポリフェノールの量
チョコレートの摂取により、血圧が低下し、善玉コレステロールが上昇することを発表(明治)