チョコレートを漢字で書くと「貯古齢糖」あるいは「猪口齢糖」となるそうです。
明治10年(1877)11月1日の東京報知新聞に「新製猪口齢糖」の広告がのっている。 チョコレートを商品として作って売ったはじめての記録とされているようだ。 「チョコレート」の当て字には「貯古齢糖」などもあった。
日本で初めてチョコレートを加工して販売したのは凮月堂の米津松造だといわれている。 彼は1878(明治11)年12月24日の「かなよみ新聞」にチョコレートの広告を掲載した。 この頃、チョコレートは猪口令糖、貯古齢糖、知古辣、千代古令糖などと書き、カカオは甘豆餅と表記された。
ついでにカカオも調べてみました。
カカオの漢字は「加加阿」のようです。
チョコレート好きとしては、漢字で書けるようにしておきたいところ?!
少なくとも、読めるようにはしておきたい(笑)。
参照