ショサイ・ヘルシーチョコレートの減量効果を解説したKUSIのニュースビデオです。何度も読み返せるように再び文章にしてみました。


今日は、チョコレートが健康に良いという話しをご紹介しましょう。

チョコレートに健康効果があるというのです。

今朝は、ショサイ・ヘルシーチョコレートのリタさんにお越しいただきました。


ようこそ。

ありがとうございます。

素晴らしい話ですね。

皆、チョコレートは大好きですし。

その通り。やっと見直されてきたんです。

カカオ豆は、天からの贈り物、スーパーフードです。

これは、アフリカのアイボリーコースト産ですが、3500年前、古代マヤ人は、薬として使っていました。

でも1900年代、欧米人が、その効能を無視して、お菓子にしてしまったんです。


今日は、お菓子の話ではなく、カカオの効能に付いて説明しましょう。

ショサイは、12年間、その研究をされてきたのですね。

そうです。

カリフォルニア州立大学サンディエゴ校とも協力しているそうですが。

ええ、ゴールド博士によると、正しく処理されたカカオには、ポリフェノールエピカテキンが含まれているため、チョコレートは本来、最強のスーパーフードなのです。

抗酸化物質の含有量が一番多く、消炎効果も極めて大きいんです。


そして、減量効果ですが、主に5つ理由があります。

是非、教えてください。

もちろんです。

1日、3回食べて、血中に取り込みます。

まず、カカオには、食欲抑制効果があります。

意外ですね。

それから、可溶性食物繊維を多く含んでいて、お腹の脂肪を攻撃します。

また、血糖消化管を強化してくれるので、食事の際、インスリンが一気に放出されず、脂肪が溜め込まれないのです。

それから、渇望を抑える効果もあります。

私も、塩味のクラッカーに目がなかったんですが、今は大丈夫です。

体のバランスがとれていると、渇望しなくなるんです。

最後は、セロトニンの増加効果です。

脳から、ドーパミンが放出されて気分が高揚するんです。

ですから、運動したくなったり、不健康なスナックは食べたくなくなるんです。


1. 食欲抑制効果

2. 可溶性食物繊維を多く含んでいて、お腹の脂肪を攻撃する効果

3. 血糖消化管を強化してくれる

4. 渇望を抑える効果

5. セロトニンの増加効果


効果があるのは、ダークチョコレートだけですか?

体に良いという話は耳にしますが。

ええ、でもスーパーで売っている普通のダークチョコレートではありません。

純カカオ70、80%含有と表示しているダークチョコレートもありますが、決して嘘ではありませんが、ほとんど効能は残っていません。

高温加工され、ダッチングと呼ばれる処理が行われます。

カカオは、アルカリ化され完全に中和されてしまいます。

ポリフェノールやエピカテキンが、全部破壊されてしまいます。

つまり、チョコレートを1日3回、但し、種類を選ばないといけないんですね。

その通りです。


100%純粋なカカオであればいいんですか?

いえ、きちんと農務省の認定を受けたチョコレートでなければいけません。

ORAC(オラック)というテストがあって、抗酸化物質の量を検査するんです。

その認定が重要です。

効能が残っているかどうか分かるからです。

それと、カカオは、実はノンカフェインです。

カフェインを含んでいると思っているかもしれませんが、違います。

お菓子が欲しくなるのは、カフェインのせいです。

それにしても、嬉しい知らせですね。


それじゃ、少し試食していいですか?

もちろん、是非、食べてみてください。

カバンに入れておいたり、デスクに置いておくと良いですね。

そうですね。

食べてみてください。

これは、どんなチョコですか?

一番ダークなチョコレートですが、膨らませてあるので、歯ごたえが軽くなっています。

ダークチョコレートが苦手な人には、これが良いと思います。

とても美味しいですね。

今朝は、どうもありがとうございました。

どういたしまして。

またお越しください。


参照

KUSI News

カカオ - Wikipedia

コートジボワール - Wikipedia

マヤ文明 - Wikipedia

カリフォルニア州立大学 - Wikipedia

ポリフェノール - Wikipedia

カテキン - Wikipedia

エピカテキン Epicatechin - 抗酸化物質フラボノイド

インスリン - Wikipedia

セロトニン - Wikipedia

ドーパミン - Wikipedia

ダッチングとは - コトバンク

酸素ラジカル吸収能(Oxygen Radical Absorption Capacity,Oxygen Radical Absorbance Capacity, ORAC) - Wikipedia

抗酸化物質 - Wikipedia

カフェイン - Wikipedia