カルシウム単体のサプリメントを過剰摂取すると、心筋梗塞のリスクが25%高まるそうです。
カルシウムが多い食材といえば、乳製品や小魚類、干しエビ、小松菜などですが、食べるタイミングも大切です。 カルシウム摂取にベストなタイミングはズバリ夜です。
就寝後1時間〜2時間半の間に成長ホルモンが分泌され、夜間に骨が形成されることがわかってきました。 そのため、カルシウムは夜(就寝の1時間〜3時間半前)の摂取が適していることが明らかになりました。 消化を考えるとホットミルクや飲むヨーグルトが最適です。
サプリメントでカルシウムを単独で摂取することはおすすめできません。 カルシウムのサプリメントの過剰摂取により、心筋梗塞(こうそく)のリスクが25%高まるという報告があります。 カルシウムのサプリメントは、カルシウムの調整役であるマグネシウムと一緒にバランス良く摂取しましょう。
ビタミンDとカルシウムを一緒に摂取できる煮干しやシラスは骨の強い味方です。 納豆はビタミンK、カルシウム、マグネシウムが豊富ですので、納豆にはぜひシラスを加えて食べましょう。
サプリメントは、よく理解して摂らないと、本当に怖いんですよね。
良かれと思って摂っていたサプリで、健康診断の数値異常が見つかり、医者に相談して初めて、そのサプリメントが原因だったということがわかった知人がいます。
最終的に、常用していたサプリが原因だということがわかったので良かったのですが、しばらく原因がわからずに医者に通っていました。
そりゃ、医者も見抜けないですよね。
サプリを止めてからは、正常値に戻り、健康な生活を取り戻したのですが、素人考えで安易にサプリに手を出すのは、本当に危険だと思います。
参照