健康的な老化への鍵を握っているのは母親のDNAという研究結果についての記事です。
研究は、ミトコンドリアDNA(mtDNA)以外はまったく同一の実験用マウス2グループを用いて行われた。 その結果、一方のグループの方が老年期になってもはるかに健康で、活発であることが確認された。
細胞核に存在する核DNAは、両親から子どもに受け継がれる一方、ミトコンドリアDNAは母親からしか継承されない。 この遺伝子に起きる変異が原因で、ミトコンドリアに異常が起き、結果として臓器不全や死に至る場合もある。
言葉は悪いですが、極端なことを言えば、父親のDNAは、子供の健康には関係ないということですよね?
もちろん、複雑な要因が絡み合って、人間は病気や死に至るわけでしょうが、子供が成人して、老齢期に差し掛かった時、自分が健康でいられるのは、母親のみのおかげであると、感謝すべきなのでしょうか。
まあ、実際、そうなのかもしれませんが(笑)。
母親はもちろんですが、父親にも感謝ですよね。
たまには、親孝行にショサイのチョコレートでも送ってあげましょうかねぇ。
参照
「健康的な老化」母親のDNAが影響か - Yahoo!ニュース