おくすり手帳を持たない患者は4月から医療費が高くなるそうです。

おくすり手帳を持たない患者は4月から医療費が40円高くなる!

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当初、おくすり手帳は、一部の調剤薬局や病院が始めた無料のサービスだったが、薬の飲み合わせのチェックや医療費削減効果が期待され、2000年から正式に国の制度に採用された。

これまで病院やクリニックを受診するごとに、それぞれ違う薬局で何気なく薬を受け取っていた人も、4月以降は利用する薬局を決めて、毎回同じところにおくすり手帳を持っていくほうが医療費は安くなる。

患者が利用する薬局をひとつに決めてもらい、その薬局で継続的に服用管理をすることで、飲み残しや不適切な薬の処方を減らし、国の医療費削減につなげるのが目的だ。 また、重複投薬や相互作用による健康被害を防げるようになり、患者にとってもメリットの大きい改定といえるだろう。


人の行動をガラリと変えるには、経済的な動機付けが必要ですよね。

私もおくすり手帳を作ろうかなと思います。


参照

おくすり手帳を持たない患者は4月から医療費が40円高くなる! - DIAMOND ONLINE

おくすり手帳 - Wikipedia