睡眠不足が脳卒中、糖尿病、認知障害などの原因となるそうです。

脳がよろこぶ7つの健康習慣 なぜ睡眠時間は大事なの?

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糖分や質の悪い脂肪分を多く含む食品と、加工食品が中心のアメリカ的な食生活を続けると、脳は老化する。 研究によると、糖分の摂りすぎは、脳の学習する力や記憶能力を低下させ、アルツハイマー病などの神経変性疾患を発症する確率が上がるという。

一方、ギリシア料理やイタリア料理などに代表される地中海の国々の食生活は、脳の老化や知能の低下を防止するとされている。 最近の研究から、魚やオリーブオイルなどの良質の脂肪、雑穀や野菜を中心とした食生活は、脳に良い栄養素に富み、アルツハイマー病にかかるリスクを50%も低下させることがわかった。

長年睡眠障害が続くと、脳の老化が加速することもある。 2014年にシンガポールの研究者が行った調査によると、睡眠時間が少ない高齢者ほど、脳が早く老化することがわかった。


睡眠時間を削って、人生の限られた時間を有効活用しようなどと欲張ると、後から大きなツケを払うことになるということでしょう。

「毎日、8時間睡眠」を座右の銘にしたいと思います(笑)!


参照

脳がよろこぶ7つの健康習慣 なぜ睡眠時間は大事なの? - ハフィントンポスト

アルツハイマー型認知症 - Wikipedia