市区町村が実施する胃がん検診の対象年齢が、40歳以上から50歳以上に引き上げられ、バリウムを飲むX線検査に加え、内視鏡検査を導入し、検診間隔も1年に1回から2年に1回になるそうです。

胃がん検診、50歳以上に引き上げへ 早ければ来春にも

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40代の胃がんの罹患(りかん)率が1990年に比べ、半減している。

国立がん研究センターが4月に公表したガイドラインは、胃がんの内視鏡検査の対象は50歳以上がのぞましく、受ける間隔は「2~3年に1回とすることが可能」としており、X線検査についても、50歳以上に引き上げても問題ないとの意見。

40歳以上の女性に行われている乳がん検診については、これまで推奨してきた乳房を見て触る視触診を「任意」とし、マンモグラフィー(乳房X線撮影)だけでもよい、とした。


最近、50歳でも皆さん若く見えますが、実際、肉体的にも健康になっているということですよね。

それはさておき、検査回数が減るのはありがたいですが、内視鏡検査というのが引っかかります。

そうなのです、私は、注射さえも大嫌いな小心者なのです(笑)。

ヘルシーチョコレートを食べて、痛い思いをすることなく、健康を維持するしかありません!


参照

胃がん検診、50歳以上に引き上げへ 早ければ来春にも - 朝日新聞

罹患(リカン)とは - コトバンク