コートジボワールでは、保護区域にカカオ農業目的で人々が立ち入るようになったため、13の国立公園や保護区で、すべての霊長類が姿を消したそうです。

Illegal Cocoa Farms Are Driving Out Primates In Ivory Coast

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コートジボワールでは、23ある国立公園や森林保護区のうちの13箇所で、すべての霊長類が姿を消しました。 世界的なチョコレート原料不足がその一因でしょう。

最近の調査で、ここ数十年の混乱の中、違法カカオ農場が保護地域に進出し、土地を占拠していることがわかりました。 土地のすべてが農地化され、そのうち80~100%が、カカオ栽培に利用されています。

これらの違法農場は、世界中で発生している土地転用で、生物多様性が失われる極端な例です。


人類の繁栄は、自然を切り拓くことで成し遂げられてきていますので、仕方のないことなのかもしれません。

しかし、生物多様性が失われると、貴重な薬品が開発できなかったり、長い目で見ると、問題もありますよね。


参照

Illegal Cocoa Farms Are Driving Out Primates In Ivory Coast - Smithsonian

コートジボワール - Wikipedia

生物多様性 - Wikipedia