カカオ豆の脂肪は、他の食べものに含まれる脂肪と比べて良質なもので、しかも直接太ることにつながらないという明治の研究記事です。

太るってホント?

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カカオ豆の脂肪分を構成している主な脂肪酸はステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類です。 このなかで一番多いのはステアリン酸で、体内に吸収されにくいという性質を持っています。

パルミチン酸とステアリン酸が飽和脂肪酸、そしてオレイン酸が不飽和脂肪酸という種類に分けられます。 飽和脂肪酸は構造が安定していますが、不飽和脂肪酸は不安定な構造をしており、酸化しやすいのが特徴。


飽和脂肪酸

  • エネルギーを生成する
  • コレステロール値を上げる
  • 脂肪の蓄積を抑制する
  • 脳出血を予防する


カカオの脂肪分は、本当に貴重なものなんですよね。

ショサイのヘルシーチョコレートは、天然のカカオバターのみを使用していますので、ステアリン酸が豊富に含まれています!

今日も安心して、ショサイ・ヘルシーチョコレートをいただきましょう(笑)。


参照

太るってホント? - 明治みんなの健康チョコライフ

飽和脂肪酸 - Wikipedia

飽和脂肪酸 - わかさの秘密

不飽和脂肪酸 - Wikipedia

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸 - ニッスイ

ステアリン酸 - Wikipedia

オレイン酸 - Wikipedia

パルミチン酸 - Wikipedia

ココアバター(カカオバター) - Wikipedia