なぜ、突然、カフェインの話になったかと言いますと、先日のセミナーで、ショサイ・Xeエナジードリンクの詳しい商品説明が聞けたのですが、その時、話題にあがったので、調べてみました。
What’s the difference between caffeine and caffeine anhydrous?
無水カフェインは、最近流行りのエナジードリンクに多く含まれています。
さて、無水カフェインと天然カフェインの違いですが、その違いは、カフェイン分子に連鎖した水の量に関係しています。 水の量に関係なく、カフェイン分子を持つものを「カフェイン」と呼んでいます。
無水カフェインは、ほぼ水分を含んでいません。 わずか、0.5%のみの水含有量です。
このことから、無水カフェインは、論理的にも、科学的にも強力です。 また、体が、より容易に吸収することが明らかになっており、無水形態のカフェインは、より強力である可能性があります。
使用目的や使用意図が異なるにもかかわらず、カフェインと無水カフェインとは、同義として語られています。
栄養補助食品のラベルに最も頻繁に表示されるカフェインは、無水カフェインです。 1,3,7-トリメチルキサンチンとメチルテオブロミンを含むカフェインの別の名です。
しかし、栄養補助食品中のカフェインは、「隠れた」カフェインの天然カフェインである可能性もあります。
カフェインは、茶葉、コーヒー豆など、多くの植物中に見い出される天然物質です。 単に「カフェイン」または「天然カフェイン」と呼ばれます。
植物中のカフェインは、食品、飲料、および栄養補助食品に使用するため抽出されます。 カフェインは、また、研究室などで化学合成し、同じように利用することが可能です。
カフェインは、コーラ、コーヒー、紅茶(黒茶、緑茶、ウーロン茶、白茶などを含む)、およびチョコレートなどで発見されることは、ご存知でしょう。 しかし、カフェインは、一部の店頭薬や栄養補助食品製品中にも含まれています。
多くのエナジードリンクには、カフェインが含まれており、ガラナや、カフェイン含有量の高い植物なども含まれていることがあります。
マテ茶、緑茶抽出物、カカオ豆、植物のコーラナッツなどは、多くの場合、ダイエットや減量、エネルギー補給の栄養補助食品で見つかるカフェインの源です。
無水カフェインは、摂取し過ぎると健康被害をもたらすという、恐ろしい話もセミナーで勉強してきましたので、また別の機会に調べてみたいと思います。
参照
What’s the difference between caffeine and caffeine anhydrous? - Human Performance Resource Center
What are some hidden sources of caffeine? - Human Performance Resource Center