「児童労働によって作られていないカカオ」でできたオリジナルのチョコレート開発を目指すクラウドファンディングを発見です!

児童労働のないガーナ産カカオを使ったチョコレートを広めたい!

crowdfunding-to-make-chocolate-from-no-child-labor-cacao


児童労働とは、義務教育の年齢の子どもが違法な労働に就くこと、16〜17歳の子どもが危険有害な労働をすることをさします。 児童労働をしている子どもの数は、世界で1億6,800万人。 実に世界の子どもの9人に1人、日本の人口をはるかに上回る数となっています。

2015年に発表されたアメリカの大学の調査によると、世界のカカオ生産の1位と2位を占めるコートジボワールとガーナの2か国だけで、190万人にも上る子どもたちが、今もなお児童労働をさせられている現実があります。


ACE(エース)というNPOの取り組みです。

こういうプロジェクトこそ、クラウドファンディングの真価を発揮するように思います。


参照

児童労働のないガーナ産カカオを使ったチョコレートを広めたい! - READYFOR

ACE

NPO - Wikipedia

ネスレが「キットカット」で100%持続可能なカカオを実現

ネスレ社は児童労働によって収穫されたカカオを今後使用しないと発表

児童労働のない認定カカオ(Certified child free cocoa)