チョコレート消費量とノーベル賞受賞者数には相関関係があるそうです!

子どものおやつはコレで決まり!チョコレートの驚くべき脳活性効果が判明

correlation-in-chocolate-consumption-and-nobel-prize-winners

Chocolate Consumption, Cognitive Function, and Nobel Laureates(PDF)

2012年に米コロンビア大学のフランツ・メッセーリ教授が発表した調査結果によると、国別のチョコレート消費量とノーベル賞受賞者数には相関関係があることがわかりました。

相関関係では、世界で一番ノーベル賞受賞者を輩出しているスイスが、チョコレート消費量が一番多い結果でした。次いで、スウェーデン、デンマーク、オーストリアとなります。

調査は、23カ国の10万人あたりのノーベル賞受賞者を比較することで行われました。 結果は、明らかに直線相関が見られ、値は、0.791を示しています。 更に、この結果から、主催国のスウェーデンを排除すると、相関関係の数値は、0.862に増加しました。

スイスは、ノーベル賞受賞者数、チョコレート消費量、ともにトップでした。 計算では、年間0.4kg消費量が増えると、受賞者数が1人増えることになります。 米国に当てはめると、年間1.25億kg(125,000トン)の消費分になります。

また、最低でも年間、約2kgの消費が必要となることが示唆されます。 食べれば食べるほど、受賞者が増え続けるのかどうかは、不明です。 ノーベル賞受賞者が最も多く排出されるのは、年間11kg消費するレベルでした。


ちょっと言い過ぎという気がしないでもないですが、勇気づけられるニュースであることは確かです。

私も、若いうちに、もっとチョコレートを食べておくべきでした(笑)。

それにしても、ノーベル賞受賞の確率を高めるには、年間11キログラムですか?!


調べてみると、

一番重そうなショサイ・ナゲットで、一箱1.2kg入りです。

ショサイ・オメガスクエアが、一箱924g。

ショサイ・ショバイオティックスクエアが、一箱924kg。

ショサイ・Xパワースクエアが、一箱840kg。

ショサイ・ピーナッツバターカップが、一箱868g。


11キログラムというと、大雑把に言って、1年間、ショサイのチョコレートを残さずに全て食べきる量です。

平均ですからね。想像してみると、スイス人の凄さがわかるというもの(笑)。

ショサイは、ノーベル賞受賞者排出を目論んで、年間11キログラムの消費量に近づけているのでしょうか?!

もし、そうだとしたら、恐るべし販売戦略(笑)。


参照

子どものおやつはコレで決まり!チョコレートの驚くべき脳活性効果が判明 - アメーバニュース

Chocolate Consumption, Cognitive Function, and Nobel Laureates - Franz H. Messerli, M.D.(PDF)

Does chocolate make you clever? - BBC News

チョコ摂取量多い国、ノーベル賞輩出の確率高まる=研究 - ロイター

ノーベル賞 - Wikipedia

世界主要国チョコレート菓子生産・輸出入・消費量推移 - 日本チョコレート・ココア協会