チョコレート、コーヒー、紅茶は、ほぼ同時期にイギリスに伝わり、圧倒的なスピードで市民権を得ていったそうです。

人々がチョコレートとカフェインを大好きになるまでのわかりやすい歴史

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ホットチョコレートが登場したのは1657年のこと。 ビショップゲートにある「Queen’s Head Alley」と呼ばれる宿屋で売り出されたのが始まりです。

チョコレートはカトリック教徒の飲み物だとして攻撃されました。スペインの修道士やコンキスタドール(探検家)がヨーロッパで初めてチョコレートを飲んだことや、アステカの民族がチョコレートに赤い染料を加えて真っ赤な血のようにして飲んでいたのも、懐疑の目を向けられる原因の1つでした。

「チョコレート・ハウス」は貴族が多く暮らす地域に建てられ、裕福な人々の嗜好品となります。


その歴史に思いを馳せてチョコレートを頬張れば、また味わい深いものになりますよね。

というわけで、歴史ロマンを感じながら、今日もショサイのヘルシーチョコレートをいただきましょう!


参照

人々がチョコレートとカフェインを大好きになるまでのわかりやすい歴史 - GIGAZINE

コンキスタドール - Wikipedia

アステカ - Wikipedia

チョコレート、その起源から現在まで

チョコレートの歴史

最初のエナジードリンクは、西暦750年頃に飲まれていた泡状のチョコレートドリンク(米国)