睡眠中は体の免疫力が落ちるため、風邪は眠っているときにひきやすいそうです。

風邪をひきやすいのは免疫力が下がる睡眠中

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睡眠中は免疫機能の中心的役割を担うマクロファージなどの免疫細胞も活発に働けないし、唾液の分泌も少なくなります。 鼻やのどの粘膜が乾くとウイルスに対する抵抗力が落ちる。 口で呼吸している人は、特にのどの粘膜が乾きやすいのです。

睡眠時間が8時間の人に比べて、5時間以下の人は1.39倍、9時間以上の人は1.38倍、肺炎になるリスクが高いことが分かった。 短いのはもちろん、長く眠りすぎてもいけないわけだ。


風邪の予防には、部屋の保湿やマスクの着用が良いそうです。

疲れると、布団に倒れこむように寝入ってしまいますが、寝室の中や顔の周りの保湿に十分時間をかけて準備したいところですね。


参照

風邪をひきやすいのは免疫力が下がる睡眠中 - 日経Gooday

マクロファージ - Wikipedia