ベリー(果実)に関する興味深い記事を見つけたので、再びメモ。

元記事は、こちら「 The Best Berries For Your Health」。

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以下に紹介するベリー(果実)は、肌を健康に保ち、脳を活性化させ、抗酸化物質と植物化学物質を高濃度で含み、心臓病、糖尿病、癌のリスクを減らします。

知らないものが多いです。世界は広い。勉強になります(笑)。


  1. アサイーベリー
  2. ブルーベリー
  3. カムカムベリー
  4. クランベリー
  5. ゴジベリー(クコの実)
  6. ゴールデンベリー
  7. マキベリー
  8. 桑の実
  9. シーバックソーンベリー(シーベリー)


アサイーベリー

アンチエイジング食材の代表格。 南米の背の高いヤシの木に成長する木ノ実です。 アミノ酸、脂肪酸、および細胞を保護する抗酸化物質が豊富に含まれています。 免疫力を高め、慢性疾患から体を保護し、心臓に良く、神経疾患のリスクを減らします。


ブルーベリー

エネルギー源のマンガンを豊富に含んでいます。 骨をつくるビタミンKも多く含んでいます。 ブルーベリーは、運動能力を向上させ、癌、心臓病、および糖尿病疾患のリスクを抑えます。


カムカムベリー

アマゾンの熱帯雨林に育ちます。 ビタミンCが豊富に含まれ、舌を刺激する味です。 伝統的に、風邪やインフルエンザの治療薬として利用されてきました。 目、歯茎、皮膚の健康を維持するのに役立ち、腱や靭帯を強化する役割も果たします。


クランベリー

感謝祭によく利用されますが、ただの飾りではありません。 菌の感染から体を守る働きがあります。 尿路感染症のリスクを抑え、プロアントシアニジンと呼ばれるフラボノイドが豊富に詰まっています。 健康な心臓を維持し、癌と闘う効果もあります。


ゴジベリー(クコの実)

活力を求める方には、最適のベリーです。 中国医学では、糖尿病や高血圧を抑えるため使用しています。 また、目の健康を維持し、肝臓や腎臓に優れた栄養源となります。 ベータカロチンやリコピンなどのカロテノイドと、ビタミンCとビタミンEが詰まっています。 代謝を高め、エネルギーレベルを高める働きがあることがわかってきています。


ゴールデンベリー

エネルギー源、および体重維持の両方に効くスーパーフードです。 ビタミンB、タンパク質、繊維が豊富です。 代謝を調節し、長時間、エネルギーを供給し続けます。 また、強力な抗酸化物質、抗炎症性化合物が多量に含まれます。 南米以外では一般的ではありませんが、乾燥した状態で入手することが可能です。


マキベリー

チリ南部で成長する小さな紫色の果実。 潰瘍治療や、解熱剤など、幅広い用途で利用されてきました。 マキベリーは、フラボノイドが多く、血管の炎症を抑え、動脈硬化を防いで心臓の健康に役立ちます。 血糖値を調節する効果もあります。


桑の実

ポリフェノールの豊富な供給源として利用され、血管を健康に保ち、心臓を守る働きがあります。 ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、鉄を豊富に含んでいます。
カリウムも豊富に含まれ、血圧を上昇させる塩分に対向する力があります。 骨を力強く維持し、腎臓結石を発症するリスクを抑えます。


シーバックソーンベリー(シーベリー)

自然のマルチビタミン。 ビタミンB群が特に多く、ビタミンA、C、EおよびビタミンKが含まれます。 創傷治癒に役立ち、免疫力を高めます。 ビタミンCの最も凝縮された果実の一つ。 体の組織の成長と修復を促します。 心臓の健康、癌に対向するフラボノイド、カロテノイドが豊富に含まれます。


参照

The Best Berries For Your Health - The Huffington Post

アサイー - Wikipedia

カムカム - Wikipedia

クランベリー - Wikipedia

クコ - Wikipedia

ゴールデンベリーの育て方は簡単です - 初心者の簡単プランター菜園

マキベリーとは? - 株式会社ラティーナ

シーバックソーン - Wikipedia

ポリフェノール ブドウ種子エキス(プロアントシアニジン) - キッコーマン

ポリフェノール - Wikipedia

フラボノイド - Wikipedia

ビタミンA - Wikipedia

ビタミンB群 - Wikipedia

ビタミンC - Wikipedia

ビタミンE - Wikipedia

ビタミンK - Wikipedia

カルシウム - Wikipedia

マグネシウム - Wikipedia

カリウム - Wikipedia

カロテノイド - Wikipedia