中学生や高校生は、睡眠をおよそ8時間半しっかりととった場合、心の健康状態が最もよくなり、逆に5時間半未満と短いと、うつの症状が表れやすくなることが、東京大学などの研究で分かったそうです。
男子では、睡眠が5時間半未満の場合、うつの症状を感じている人が半数以上と最も多くなったのに対し、8時間半から9時間半の場合、およそ2割と最も少なくなりました。 女子では、睡眠が5時間半未満の場合、うつの症状を感じている人が7割以上と最も多くなったのに対し、7時間半から8時間半の場合、およそ半数と最も少なくなりました。
精神的な病気の人の多くは10代のときに発症している。 中学生、高校生の頃に心の健康状態を良好に保つことは非常に重要で、そのためにも十分な睡眠をとってほしい。
まさに「寝る子は育つ」のことわざ通りですね。
すべては、十分な睡眠をとってからということでしょう!
参照
「中高生 8時間半睡眠が心の健康によい」東大など研究 - NHKニュース
睡眠時間が5時間未満の人は糖尿病にかかるリスクが2倍、9時間以上の人は1.8倍
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