医師が自分では絶対に食べない要注意な食材5つ
医師が、自分では絶対に食べない要注意な食材5つについての記事です。
1. ホワイトチョコレート
2. ダイエット飲料
3. メカジキ
4. オーガニック栽培でないイチゴ
5. トマト缶
同じチョコレートの名でも、コロンビア大学精神科医によると、ホワイトチョコレートになると利点がなくなるそう。 利点がなくては、ただの砂糖の塊と変わりがなくなり、欠点ばかり。 チョコレートの健康への利益にあやかりたいという場合、糖分が少なく、カカオ含有率の高いダークチョコレートにしましょう。
ホワイトチョコレートを含め、どれも納得の選出理由ですが、トマト缶は意外でした。
ミズーリ大学の教授によると、「トマト缶内部のコーティングにはビスフェノールA(Bisphenol A)という有害物質が含まれています」とのこと。人体に悪影響があるのはもちろん、特に幼い子どもの発育には危険だそうです。
厚生労働省の「ビスフェノールAについてのQ&A」
ビスフェノールAについては、近年、動物の胎児や産仔に対し、これまでの毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の投与により影響が認められたことが報告されたことから、妊娠されている方(これらの方の胎児)や乳幼児がこの物質を摂取すると影響があるのではないかという懸念が持たれています。欧米諸国でも、このような報告から、ヒトの健康に影響があるかどうか評価が行われているところです。
トマトの酸味が、缶内部のコーティングを侵食するのでしょうか?
トマト缶は、お値段も安めなので、つい手が出てしまうのですが、気をつけないといけないんですね。
参照
医師が「自分ならこれは食べない」と思っている要注意な食材 - ライブドアニュース