チョコレートを食べるときの過ち6つ

2015/06/06 22:00 chocolate, ranking

最近、チョコレートは「減量の奇跡」ではないというニュースが話題になりました。

しかし、それでも、チョコレートは人生の純粋な喜びの一つであり、調理法次第で、健康と幸福を高める違いを生み出します。

The 6 biggest mistakes you’re making when eating chocolate - New York Post

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実際、カカオベースのお菓子はたくさんあります。そして、それらを手にとって食べるとき、誰しも、少なくとも一つは過ちを犯しているでしょう。

ここに、チョコレートを食べる際に陥りがちな6つの過ちと、簡単な解決方法を紹介します。

生のチョコレートを選択していない

ダークチョコレートは、抗酸化物質、及び、マグネシウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれています。しかし、生のものは、その割合が更に上がります。

生チョコを作るために使用されるカカオ豆は、栄養素や抗酸化物質を保持できる低い温度で乾燥させるためです。

と、認定栄養士で、健康コンサルティング会社、グリーンエッグ&ケール創設者のレニー·ローゼン(Renee Rosen)氏は述べています。

生チョコレートを食べましょう。

エネルギー特性を無視している

深夜のおやつのためにチョコレート買いだめする場合は、以下の事実を認識しておいて下さい。

72%カカオのダークチョコレートは、約22ミリグラムのカフェインを含んでいます。

コーヒーカップ1杯で、約95ミリグラムであることを考えると、多くはないようにも思えますが、目を覚まして体を活性化させるのに十分である可能性があります。

最近の研究で、カカオ60%以上を含むダークチョコレートを食べると、覚醒効果があることが報告されました。

夜寝付けずに、昼間、居眠りをしてしまっている場合は、代わりに、お昼を過ぎた午後、ダークチョコレートを食べるとよいでしょう。

ダークチョコレートは乳製品を含んでいない?

ミルクを含まないチョコレートをお探しですか?

ラベルに「ダークチョコレート」と記載されているだけで、必ずしも乳製品が含まれていないというわけではありません。結局のところ、ミルクを混ぜることは、ダークチョコレート製造で許可されています。ラベルに表記されていないからといって、全く含まれていないというわけではありません。

最近のアメリカ食品医薬品局(FDA)のテストでは、100製品の内、57製品が、何らかの乳製品を含んでいました。それらの25%が完全菜食主義チョコレートと主張するもので、33%が乳製品の表記がありませんでした。

ダークチョコレートが本当に乳成分を含まないことを確認したい場合、最善の策は、乳製品フリーの工場で製造されているブランドを購入することです。

ホットチョコレートにだけココアパウダーを使用している?

クリーミーな寒い時期のドリンクは、氷山の一角に過ぎません。他にも、様々な活用法があります。

ココナッツオイルと無糖ダークココアパウダーを泡立てると、チョコレートソースが出来上がります。自家製チョコレートを作るには、更に、ココアバターを加えるとよいでしょう。冷凍バナナを加えて、フードプロセッサーで混ぜてみても良いと思います。

と、スーパーフードスナック(Superfood Snacks)の著者、ジュリー·モリス(Julie Morris)氏は示唆しています。

常に甘いものを食べている?

確かに、デザートは、いつも脚光を浴びます。しかし、普段の料理にココアパウダーを使用すると、素朴な豊かさを追加し、砂糖なしで十分美味しく食事を楽しむことができます。肉料理のソースに無糖ダークココアパウダーを追加してみてください。クミンやチリパウダーのようなスパイスと組み合わせることで、チリやバーベキューソースにしてみても良いでしょう。