朝食を食べない健康法の紹介記事です。

朝食抜き&空腹で健康・長寿に?「食べすぎ病」ががん・糖尿病・高血圧等の原因に

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第二次世界大戦が終結した1945年のヨーロッパや日本では、食糧不足に陥り、多くの人が空腹を余儀なくされた結果、その年の生活習慣病の罹患率が、過去最低を記録したことは、統計が明確に表している。日本でも、「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」という格言がある。

どんな病気でも、ある程度以上重症化すると、必ず「食欲不振」と「発熱」を伴う。「食欲不振」「発熱」により、免疫力を上げて病気を治そうとしているわけだ。よって、逆に「食べすぎ」「冷え」は、病気の二大要因になることがわかる。

「空腹」は、サーチュイン(長寿)遺伝子を活発化させ、健康長寿に導いてくれることを、米マサチューセッツ工科大学のL・ガランテ教授が2000年に発見している。


病気で、食欲不振や発熱を伴うのは、体の自己防衛反応なんですね。

勉強になりました。

食べすぎになりやすい現代の食生活では、朝食を抜くぐらいで調度良いということでしょう。

朝食をしっかり食べるべきという固定観念は、一度、忘れて、自分の食生活を見つめなおしてみるべきなのかもしれません。


参照

朝食抜き&空腹で健康・長寿に?「食べすぎ病」ががん・糖尿病・高血圧等の原因に - ビジネスジャーナル

サーチュイン遺伝子 - Wikipedia