塩分摂取は少な過ぎても病気のリスクになるそうです。

塩分制限で病気増の危険も…十分な摂取がかえって健康的?制限要は高血圧の人のみ?

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本当に健康のために取るべき塩分の量というものが、明確ではないからです。 医者も栄養士も何グラムの塩分を取るのが正しいのかがわかっていないので、抽象的な指導になってしまうのです。

血圧の高い方では1日の塩分は10グラムは超えないようにし、血圧が正常であれば、15グラムくらいまでは問題ない、むしろ少ないほうが体に悪い、というくらいに考えていただくのが良いと思います。


「減塩は健康である」という偏った考え方は、よくないということですね。

これから暑くなりますので、熱中症予防のためにも、塩分を抑えすぎないようにしようと思います。


参照

塩分制限で病気増の危険も…十分な摂取がかえって健康的?制限要は高血圧の人のみ? - MSN

国立循環器病研究センター認定の減塩プロジェクト「かるしお」

過剰な減塩は、かえって健康問題を引き起こす可能性がある