カカオ(ココア)に含まれる「プロシアニジン」というポリフェノールの効果が明らかになっています。

ココアは結腸の炎症を抑える、ポリフェノール「プロシアニジン」に効果あり

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プロシアニジンは、ココアやブドウのような食品から取ることができる。プロシアニジンは、同じ化学式が繰り返した構造になっており、繰り返しの数がさまざまとなっている。この数はプロシアニジンの効果の強さを左右している。

ココアが含むプロシアニジンは繰り返しの数が多く、腸を守って炎症を抑える効果が強いようだ。


チョコレートが発酵食品であることを思えば、納得できるような気がします。

これぞ、スーパーフード。万能薬と呼ぶにふさわしい存在です!


参照

ココアは結腸の炎症を抑える、ポリフェノール「プロシアニジン」に効果あり - Medエッジ

チョコレートの健康効果のカギは腸内細菌にあり:米研究結果 - IRORIO

プロシアニジン - ポリフェノールの種類と効果

りんごポリフェノール - Asahi

ポリフェノール - Wikipedia

ためしてガッテンのチョコレート特集「傷が治る、整腸作用、血圧低下」